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  雑記抜粋 レビュー記事
   
GALAXY ANGEL Eternal Lovers パッケージインプレッション(外観・付属品の印象)
区分 : 初回限定生産品
発売日 : 2004年 8月 20日
定価 : 10,290円(税込)
製品公式サイト GALAXY ANGEL Eternal Lovers PC版/PS2版共通公式サイト


数ヶ月前から予約しておいたGALAXY ANGEL Eternal Lovers限定版が届きました。
ちとせルート追加ディスクがCD2枚というちょっと大容量だったことを除いて、説明書を読んでいる限り他の構成は大体予想通りでした。
ただ、まだ起動していないのですが、今使っているマシンのグラフィックチップの性能がちょっと不安です。
2ちゃんねるのフライングゲッターの方々によると体験版ほど重くないということなので大丈夫なのでしょうけど、DirectX 9にネイティブ対応していないからなー。結局Highモード止まりか…。

取りあえず今日は忙しいので明日にでもミントルートで始めていこうと思います。
ちとせルートもやらねばなりませんが、ネットの各所でメインストーリーのネタバレが予想されるので先に展開だけでも押さえておく必要がありますからね。後回しにしていたらネットの巡回が出来ないし。
最悪ミントさん以外のシナリオはネタバレされても良いくらいの気持ちでいきますよ。

まぁ見ている人は少ないでしょうけど、この雑記ではネタバレ部分などはできるだけ避けていくつもりです。
書く際には文字色を白くして反転表示させなければ読めないようにしておきます。

肝心の製品の中身はといいますと、シミュレーターモードが追加されたことと戦闘時解像度が選べるようになっていることが大きな魅力点ですかね。シナリオの方はあまり期待できるものでは無いと思います。
まぁ、ありきたりなギャルゲー的展開が好きって人には良いかもしれませんけど。
先が読めるというか、ちょっと作りがあまい気がしました。
……ですが、戦闘シーンは本当に素晴らしいので、その面だけでもかなりオススメできる一品だと思います。

ただ、戦闘シーンが凝っている分、DirectX9完全対応必須というのが難点です。
私の場合、体験版等で撃沈したので、多少改良されたであると予想される製品版であったとしても、うちの非力なマシンではちょっとダメかなーと最初から諦めていましたよ。



実際に起動してみたところ、予想通りADVパートでは問題なく進みますがSLGパートになると結構厳しいです。
序盤の平凡な戦闘ならまだ良いんですけど、援軍とかでてきたりするような高度な域になってくるともう画面がホワイトアウトしてしまったりしてマップビューでないと操作できません。

でも私の場合はこういうゲームにはあまり慣れていないせいか、通常モードでやろうとすると操作が追いつかなくて絶対にクリアできないだろうなー。前作、前々作で世間での評価が緩かったためか、今回のEternal Loversでは戦闘の難易度がかなり上がっていますからね。
途中エルシオールまで戦術に巻き込まれるようになるともう大変ですよ……。

(`・ω・´)いつかPC買い換えたときは改めてインストールし直してグリグリ動かすぞー!

そろそろ話を戻して本題のパッケージ面を見ていきます。

外箱はボール紙製の筒状のケースがあり、その中に製品本体(通常版そのもの)と、限定版特典であるミニフィギュアが収納された箱が入っています。
ただ、本体箱よりも特典の箱の方が大きく、外から見た状態ではどっちが本体なんだかよく分かりません。
まぁ一応外周ケースの裏側にはフィギュアが見えるように切り欠きが用意されていますので、そこを見れば良いことなんですけどね。でもこれ緩衝材として大きくしているだけなんでしょうけど、こんなに大きくする必要あるのかな……?
何というか、この半分くらいの厚さでも良いような感じです。(;´Д`)場所取っちゃって収納に困ります。

あと、外周ケースはピッタリのスペースで作られているので、箱を出した後にまたしまうというときに苦労します。
切り欠きの部分で箱が引っかかったり、無理に押し込もうとすると箱が壊れそうになりますし……。
初作の時のようなボックス型だったらなー、とか思いました。


付属フィギュアの出来ですけど、こちらも思ったより良い感じです。
塗りが少し粗い部分も少々ありますが6体で約1000円ですから、まぁこんなもんでしょう。

一つ気になったのがミントさんとちとせの服の中まできちんと作ってあるということですかね。
初代作の超限定版付属フィギュアではそういう部分はきちんと埋められていましたから、ちょっと驚き。
小さいのによくやるね、原型師と中華人民の皆さん…(Made in Chinaでした)

ちなみにこの2体でちとせの方は控えめにスカートをたくし上げているせいか目を凝らさないと見えないのですが、ミントさんの方はケースから出そうとしただけで見えます 。
※ちとせの方は塗り残しである可能性があります。

他のキャラが巧みに見えないようになっている分「なんかなぁ…」といったところです。
ブロッコリーの場合、これは優遇されているんだか冷遇されているんだかよく分からないよ。

(・ω・)そういえば結局ゲーム内では結構大胆なんだよな、ミントさん。もっとしたたかな感じだと思っていましたけど…。

 
  更新履歴
   
  2012. 08. 18 : 別館へ移設
2007. 08. 25 : ページデザインを一新
2005. 07. 02 : Operaでの表示に対応、商品情報テーブルを追加、“内容”と“パッケージ”についての文を追加
2005. 07. 02 : フィギュアに関しての文に一部補足
2004. 10. 25 : 専用ページへ移行
2004. 08. 21 : 初版掲載