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  雑記抜粋 レビュー記事
   
補助記事 「ギャラクシーエンジェルU ファーストプレイ記録(4)」
……さて。
ようやくミントさんの登場ですよ。
何か久し振りに彼女の姿と声を体感できたかなーという思いがありますね。
( ´∀`)やっぱりミントさんは良いねぇ。心が洗われますわ。

では今日も詳細を書いていきますが……。
ネタバレを防ごうとして書いていると制限が多すぎて何も書けなくなってきたので、シナリオに拘わってくる事まで書いていく事にしました。
でもそれだとネタバレな文を読んでしまうと困る人もいるかもしれないんで、本文は反転表示させておきます。
(`・ω・´)これなら大丈夫でしょう。……よほど変なブラウザ使ってるのでなければ、ね。

進行状況
 ・4章 : 章開始時点
  ↓
 ・4章 : 章終了時点
 ・戦闘回数 : 2 回 (1回目:敵殲滅−7分でクリア/2回目:敵旗艦の撃破−8分で撃破)

内容について
 ◇ メインルート
今回もキャラクターCDの順でのキャラクター章ですね。
針路を変更してナノナノの故郷へ戻ったりと、寄り道的要素の強いシナリオ展開でした。
展開チャートはこんな感じでしょうか。
 ● セルダール本星付近へドライブアウト
 ↓
 ● フォルテの待ち伏せ → 「投降 or 死滅」の選択を迫られる
 ● 投降拒否で一斉攻撃、ルクシオールは大きな損傷を受けるが、クロノスペースへと待避
 ↓
 ● 負傷者治療の過程で治療用ナノマシンが無くなってしまう
 ● ナノナノは止むを得ず自分の体のナノマシンを利用するが、自我が保てなくなり昏睡状態になる
 ↓
 ● ヴァニラなら……!という事で惑星ピコへ針路変更(タクト艦長、皆のゴリ押しに屈服)
 ↓(艦内移動パート)
 ● ピコ到着−ヴァニラさんとの再会
 ● 治療にはピコの衛星フェムトにある古代施設へと行く必要がある
 ↓
 ○ 衛星周辺域には防御システムが作動しているため、それを撃破(戦闘−1)
 ↓
 ● 内部でナノナノ修復
 ● その後、警備ロボットに見つかり一悶着あるが、何とか脱出
 ↓
 ● ルクシオールへ向かう敵艦(ディータ艦隊)を確認
 ○ 紋章機へと乗り換え、これを撃破(戦闘−2)

フォルテさんが非常に冷徹……というか“悟りの境地に達した”かのような人間になっていたのには不思議な感覚を覚えましたね。
1章でカズヤを送り届けてからそんなに時間も経っていない状態でのクーデター宣言、そして今章での豹変ぶり。
オープニング映像で出てくる黒幕っぽい人もいますし、その黒幕の元で何かをしているって事は確かですね。
第一フォルテのクーデターだけで済むのなら10章近くも章編成なんて必要ないでしょうからねぇ。

ま、その辺ももう少し先の章になれば次第に明るみに出てくるでしょう。
既に続編の計画があるという事で、“良い場面で終了。決着は続編で”って事になる可能性もありますが、そうでなければキャラ紹介章が終わる辺りで何らかの展開を見せてくれるのではないでしょうか。

 ◇ 艦内移動パート
ナノナノが倒れてしまって、鬱(ふさ)ぎかけている状態での移動パートです。
機関室では壊れたクロノストリングエンジンの修復をしたり、新エンジェル隊のみんなは差し入れ等のサポートに必死になって動いている――。
今自分にできる事、これを考えながらの艦内移動でした。

今回立ち寄ったのは宇宙コンビニと医務室、娯楽施設にブリーフィングルームの4ヶ所になります。
コンビニではナノナノの無邪気さが店員の“癒やし”になっている事が判明。
子供ならではの魅力みたいなものがあったりするんでしょうか。
続いて娯楽施設では気を紛らわすためにアニスと卓球を、ブリーフィングルームではリコとの会話を行いました。
アニスとカズヤの卓球バトルはなかなかのものでしたよ。
あの場面ではムービーとか欲しかったなーと思いましたね。

 ◇ 章編成
今章はナノナノがターゲットです。
昏睡というピンチに陥った状態から仲間全員で協力して助け、よりいっそう絆を深める。
……言ってしまえば、とっても安直な展開ではあるんですけど。
まぁ、ナノマシン生命体という特殊なキャラクターでもありますし、どうしてもその特徴を表現するにはある程度方向性が見えてきちゃうのはどうしようもない事なのかもしれませんな。

 ◇ ムーンエンジェル隊
今回登場したのはナノナノに対応する組み合わせのヴァニラさんですね。
公式キャラクター紹介であるように地方惑星でナノマシンの普及に勤しんでいるところ、ピンチになったナノナノを復活させるべくタクト艦長率いるルクシオール側の手伝いをする、という役回りでした。
嫁ではありませんので互いを意識しあう演出こそありませんでしたが、前章のミントさん同様自分のいる惑星の処置だけで手一杯だという事で帰ってしまいました……。
会うときはうれしいけど、去るのを見るのはちょっと心に穴が開くような気分になりますなぁ。

 ◇ 戦闘(SLGパート)
今章ではメインシナリオで書いたように2回戦闘がありました。
1戦目は無人砲台の殲滅が目標で、非常に縦長の狭いルートを進んでいくというもの。
続いての2戦目は3章で現れた“ディータ”率いる無人艦隊13隻(旗艦含む)との戦いです。

最初の戦いでは縦に1本道しかなく、そっちへ進みながら撃破していくしかないという戦略も何もあったものじゃない単調な戦いでしたが、2戦目は自旗艦“ルクシオール”の左右両方から2隻ずつ迫ってくるという逃げ場のない状況下から始まったため、ルクシオールをどう逃がすかという点を考える必要がありました。
……が、敵艦なんて紋章機4機でボコればあっという間なので、これは片側を先に崩せば問題ないですね。
まぁ、マップの特性を考えると左右のどちらへ逃げたらいいか等の選択もあったりしますけど……。
でも時間は十分にありますし、今回全艦殲滅を果たしましたが制限時間の半分程度でできます。
基本的に□ボタンで全紋章機選択、敵指定と、1機ずつ着実に攻めていけば初心者でも余裕でしょう。

余裕のある人は必殺技のチャージができた機体を単独で無傷の敵艦に向かわせて技を放ってやると、装甲が紙なんじゃないかってくらいあっけなく沈めてくれたりするのでやってみましょう。

ここまでの感想
今日は“感想”ではないんですが、心境の方に変化があったのでそれについて書きます。

“今までのギャラクシーエンジェルとは方向性だけを共有した別作品”。
プレイを始めてから暫く考えた結果、そんな観点から見る事でこのG.A.Uを受け入れられるようになりました。
ムーンエンジェル隊はUでは解散しちゃってますが、Tでは依然として継続している訳です。
ミントさんが去っていくー……などと嘆く必要はどこにもないんですよね。

( ´∀`)あぁ、なんかちょっとスッキリしたかも。
これで2作品を同時ウォッチしていくという事になり、このサイトも続けていけそうですね。

今後の私的展開予想
 ・次のターゲットキャラクターは惑星マジーク出身の“カルーア/テキーラ・マジョラム”。
 ・各章で出てくる旧エンジェル隊は1名だけ、しかも章が終わると帰ってしまう。
  いずれも事態が収束するまでの別れという雰囲気だが、事態というのがクーデター事件ならば
  7章以降で再度全員揃って登場する可能性が高い?
  でないとちとせなんてEDENに行ったきりという酷い扱いになりますしねぇ。
 ・フォルテの急な豹変は“操られている”か“弱みを握られている”か?
  フォルテと対応するリリィに焦点が当たる6章に期待。

 
  更新履歴
   
  2012. 08. 18 : 別館へ移設
2007. 08. 24 : ページデザインを一新
2006. 06. 29 : 初版掲載