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  雑記抜粋 レビュー記事
   
補助記事 「ギャラクシーエンジェルU ファーストプレイ記録(9)」
進行状況
 ・9章 : 章開始時点
  ↓
 ・9章 : 章終了時点
 ・戦闘回数 : 2回 (1回目:敵艦隊全滅−8分程で全撃破/2回目:敵大型艦全滅−6分半で全撃破)
 ・プレイ中にとったメモのダウンロード → ga2_s9.txt (テキストファイル形式)(公開終了)

内容について(本文反転表示)
 ◇ メインルート
残すところあと1章となったこともあるのでしょうか。
物語の加速具合が半端ではなく、ヴェレルを一気に追い詰めるところまで進んでしまいます。
非常に呆気ないというか何というか……、何この圧倒的な力差?って感じですね。

展開を追うとこんな感じです。(アニスルートです。)
 ● ブリーフィング、NEUE全軍と連合軍を組む事が確定
 ● 総力戦となるため整備を急ピッチで進める
 ↓
 ● タクトによる豪華夕食会開催、この時、アニスが妙にカズヤを意識し始める
 ● カズヤが近づくだけで顔が火照り、発狂してしまう程に混乱するアニス
 ● 結局耐えられなくなって自室へ逃走
 ↓
 ● アニス、心配して見に来たカズヤと遭遇してまた逃走 → 医務室へ
 ● モルデン医師のカウンセリング → 恋愛感情と宣告される → 反発するが、最終的に認める
 ↓
 ○ ブリーフィング、敵偵察部隊を捕捉したのでこれを撃破(戦闘−1)
 ↓
 ● 戦闘後、格納庫にてカズヤが近づく事でアニスがまた発狂
 ● カズヤ、鈍いからなのかその反応に不思議がるだけ
 ● その様子を見ていたタクトとテキーラが一策練る
 ↓
 ● テキーラ、アニスの部屋に行き発破を掛ける
 ● 触発されたアニスはカズヤを部屋に呼ぶが、想いと反対の暴言しかでてこない → カズヤ、怒って帰る
 ↓
 ● 悩んだ挙げ句、カズヤを追いかけて力押しでアタック
 ● 低レベルな争いになったものの、両者の思いが伝わりあう → アニスからカズヤへキス
 ↓
 ● ブリーフィング、そろそろ攻め入る事が決定
 ● 敵艦隊の構成は最前線に一番堅い機体を配備している模様
 ○ エンジェル隊は先陣を切ってこの一角を崩す(戦闘−2)
 ↓
 ● 以後、それに次いで友軍艦隊が攻め入る → あっという間に敵艦隊を壊滅させる
 ↓
 ● あとと一歩というところでヴェレルから通信/退却宣言
 ● ヴェレル、ゲート奥へ撤退/同時にゲートも閉じられてしまい手が出せなくなってしまう

向こうから完全に接触するための道を閉ざされてしまったのでもうどうしようもないですね。
あと対処できる術(すべ)があるとすれば、“ゲート内部でミルフィーが覚醒する”か、若しくは“EDEN/NEUEのどちらかで別のゲートキーパーが見つかる”かのどちらかでしょう。
(・∀・)どうなるのかな、ちょっと楽しみ。

なおクーデターを起こしたフォルテさんの処遇ですが、NEUE追放となりました。
ただ、ヴェレルからABSOLUTEを取り返さない事には追放できないので実質的な執行猶予となりますね。
(´・ω・`)顔くらい見せてくれても良いと思うんだけど、どこかで謹慎でもしてるんでしょうか、今章では一回も出てきませんでした。

 ◇ 章編成
いよいよ全体的に大詰めです。
主人公とヒロインとの仲や、対ヴェレルとの戦局が一気に加速します。

前章まではヒロインを選んだもののまだ恋愛感情にまでは発展していませんでしたが、この章でそれが大きく前進し、あっという間に恋仲になってしまいます。
ただ、前シリーズのように当人達が自力で全てそれを成し遂げる訳ではなく、今回は互いに恋愛感情って何?的な、言ってしまえば“自分とは縁のない世界の話”みたいに思っている状態にありますので、周囲のルーンエンジェル隊員やタクトらの手を借りて、晴れて両思いになるという運び方になっていました。
他力本願っていうか、何か周りの空気に流されっぱなしみたいな雰囲気があるんですが、これで良いのかな?

 ◇ 艦内移動パート
今章には自由に動ける部分は全くありませんでした。
これはもうヒロインが決まっているという事、そして戦局が終わりに近づいている事が関係しているのでしょう。
選択肢も無いですし、これで戦闘まで無かったら、ただひたすら会話を展開を追い続ける作業となり、文章を読み進めていくだけのサウンドノベルゲームよりも単調になってしまいますな。
( ´∀`)……前シリーズ無印ではちゃんと用意されていたのになぁ。

 ◇ ムーンエンジェル隊
えー……全く出てきません。終盤だというのにタクトの嫁として選択した相手さえ出てきませんよ。
これはもう完全に旧エンジェル隊を切り捨てて新体制にシフトする事が決まったという事の現れでしょう。
発売前は重要な局面で活躍すると言っておきながら、現実はほんの少しだけ“とりあえず出しておきましたよ”という程度の登場で済ませちゃってますしねぇ。
ナノナノ復活のあたってヴァニラさんの手助けが必要だとか、補給にミントさんの財力が必要だとか、確かにまぁ“重要な”という日本語の表現上は間違ってはいないのでしょうけど……それでも、ねぇ。

前シリーズのファンも乞うご期待!って感じで煽った挙げ句にこういう仕打ちって酷いような気がします。
完全なシフトを目論んでいるのなら、初めから期待させるような事は言わないで欲しかったな。
全く主軸の違う作品です!っていう触れ込みで展開してくれた方がまだ気が楽だったなーと思いますね。

 ◇ 戦闘(SLGパート)
前章で一切戦わなかった分、ここでは一気に2回の戦闘が行われました。
いずれもただ敵を倒すだけの普通の戦闘だったのがちょっと残念な点ですね。

では、まずは1戦目から。
EDEN/NEUE連合軍が体制を整えている最中にやってきた敵の偵察艦隊を殲滅するのが目的です。
偵察部隊だけあって足が速いものの、小惑星帯での戦闘という事で比較的ルクシオールを避難させながら戦う事ができるのでそんなに苦戦はしないと思います。
……が、油断していると罠に引っかかるんですよ、これが。
開始から2分半くらいした頃でしょうかね、順当に敵艦を片付けている最中に、敵部隊の増援がやってきます。
事前のブリーフィングでは増援の危険性に関しては一切触れられておらず、また今作初めての増援となるので下手な位置にルクシオールを持って行くと増援部隊のど真ん中に放り出される形になり、大変危険です。
(;´Д`)現に私はその罠に思いっきり引っかかりまして、ルクシオールのHPが半分になっちゃいました。

なおこの戦闘のみメインヒロインのテンションが低くなってます。
そのため、他の娘と合体する方が戦闘は楽になりますよ。

では続いて2戦目。
今度はヴェレル艦隊との本格的な戦闘が始まります。
敵艦隊の最前列に並んでいる装甲の堅い大型艦を全て撃沈し、連合艦隊の突入をし易くするのが目的です。
大型艦を守るように巡洋艦や駆逐艦がちょっとうろついていますが、ここでは増援もないので全機集中で1隻ずつ確実に仕留めていけばそんなに時間もかからずに殲滅できるんじゃないでしょうかね。
大型艦を全て倒しちゃうと他の奴が残っていてもクリアになっちゃうんで、全滅を目指す際はそれ以外のちょこまかした艦隊から潰していきましょう。
ちなみにこちらではヒロインのテンションは最高潮です。
カズヤとの合体でもの凄いパワーを発揮してくれますので、是非ともお試しあれ。

ここまでの感想
各ポイントごとの感想はそれぞれの内容についての記述の方に盛り込みました。
従って、ここでは殆ど書く事はないんですけど。

( ´ー`)y-~ うーん……。
実は未だに新キャラクターに魅力を感じ得ない状態なんですよねぇ。
これからも一応G.A.Tと同様に追っていくつもりなので、正直困ったものですよ。

 
  更新履歴
   
  2012. 08. 18 : 別館へ移設
2007. 08. 24 : ページデザインを一新
2006. 07. 18 : 初版掲載